メキシコについて

国名はアステカ族の進行した守護神メヒクトリ「神に選ばれし者」にちなんで呼んだメヒコに由来します。ちなみに「メキシコ」は英語読みで、現地またはスペイン語圏では「メヒコ」と呼びます。
国旗の中央にいるのは国鳥の鷲です。蛇を咥えた鷲がサボテンに止まった場所に帝都（現在の首都メキシコシティ）を築いたというアステカの建国伝説に由来します。

緑・白・赤の3色旗で、スペインから独立する時に掲げた
諸州の独立(緑)
カトリックへの信仰(白)
民族の統一(赤)
を象徴しています。

建国の日にはこの象徴を表現した3色のスープを飲むほど、メキシコ人にはとても意味のある象徴です。

メキシコは大きな大陸のため、アメリカのように国内で4つのタイムゾーンに別れています。2023年にサマータイムは廃止されましたが、一部地域にのみ導入している地域もありますので、馴染みのない日本人には訪れる時期により注意が必要です。

我々Dive Club MaruMarのあるプラヤデルカルメンは「東部時間（キンタナロー州）、サマータイムなし」ですが、乗り継ぎの際にメキシコシティ「中部時間」を経由することも想定されますので、注意が必要です。

下記の図を参考にしてください。

タイムゾーン	日本との時差	主な都市
中部時間　CDT	-15時間	メキシコシティ
東部時間　EST	-14時間	プラヤデルカルメン
山岳部時間　MDT,MST	-16時	ラパス、チワワ
太平洋時間 PDT	-17時間	ティファナ

メキシコには海岸部、山岳部、ジャングル地帯など多様な環境が国土全域に広がっています。
訪れる地域によって服装にもかなり差が生じます。
そのため前もって訪れる時期と場所の下調べをして準備することがとても大切です

メキシコシティ

首都メキシコシティは標高が高いため、山岳地の気候をしています。
一年を通して過ごしやすい気候が多い印象です。
ただ、とても乾燥をしていることが多いため、実際の温度よりも寒く感じることがあるようです。
メキシコシティの空港は冷房もとても効いていることが多いので上に羽織るものなどあると快適かと思います。
また、街に出る際の防寒具や乾燥対策でマスクなどあっても良いと思います。

プラヤデルカルメン

亜熱帯地域のプラヤデルカルメンはグラフでもわかるように１年の平均気温が高いことが多いです。
冬でも日中は20℃を超えることがほとんどになります。
ただし雨も多いため、年間平均の湿度が高いのでかなり暑く感じます。
そのため冬の時期でも日中でも半袖半ズボンで過ごすことも可能ですが、日が沈むと気温が下がり冷えてくるので羽織るものなどあると安心かと思います。
また、夏でもレストランやフェリーなど室内はかなり冷房が効いていることもあるので、寒さに自信のない方は冬同様羽織るものをお勧めいたします。

メキシコといえばテキーラという印象がありますが、実はビールをこよなく愛する国でもあります。
様々な気候の地域があるため、その気候にあった数多くのビールが存在します。

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Dive Club MaruMarがあるプラヤデルカルメン（Playa del Carmen）は、メキシコ西南部にあるユカタン半島の街です。
未だにマヤ文明があった名残で文化やマヤ人がいたり、世間一般のメキシコのイメージとは大違い。
陽気で優しい人がたくさん。暖かい、のんびりとした地域なのでタコスとビールがぴったりです。
沖縄とほぼ同じ緯度に位置しているため気候もとても似ています。
メキシコのイメージでよくある乾燥地帯に謎の葉っぱの塊がコロコロしている。。。
なんてことなく、ユカタン半島全域がジャングルのため街の周りもジャングルに囲まれています。そのため亜熱帯地域で湿度のある地域です。
観光業が盛んで、国内外からたくさんの旅行者が訪れる観光都市です。特にアメリカ、ヨーロッパからの観光客が多く、USドルがかなり流通しています。そのためUSドルで買い物できる場所が多くあります。

観光の街のため、たくさんのホテルが存在します。
ホテル選びは旅の思い出でもかなり重要です！
せっかくいいダイビングしたのにホテルがなぁ〜
水が流れなかった、クーラーが壊れてたetc・・・
海外あるあるではありますが、できればいいところを選びたい。

そんな旅行者のお悩みのためにも、少しでもお力になれれば光栄と思い、数か所ではありますがご紹介させていただきます。
なお、当店では実際に提携や割引などは実施しておりません。
あくまで当社調べによる主観的な感想のため、ご利用されたお客様に生じた損害やトラブルに関しまして、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
（5点満点で評価しております）

Hotel LUNATA

綺麗さ：3.5点　インテリア：4点　静かさ：2点　立地：５点　価格：3点

ここの最大の魅力は立地とインテリアです。
ホテルはあるのは観光の通りの５番街のど真ん中に位置するため、ホテルの目の前が観光スポットです。
せっかくきたのだから朝から晩まで満喫したい！と言う方にはとてもおすすめのホテルになります。
インテリアはレンガ調で、メキシコらしい内装になっていてとても可愛いです！
中庭はしっかりとあり、朝食はそこでとることもできます。
夜は遅くまで楽しんでも、徒歩圏内に宿泊先があるのはとても安心です。
数は少しですが、バルコニー付きの部屋もあります。
ただ、全部屋2階以上でエレベーターがないため階段での上り下りになります。
最大のメリットでありデメリットでもありますが、夜はちょっと賑やかです。
さすが観光地のど真ん中なので、夜通し音楽が聞こえてくることも、、、
そんな南国ならではなことも旅の思い出と楽しめる方はオススメです！

Hotel Kinbe

綺麗さ：4点　インテリア：4点　静かさ：2.5点　立地：５点　価格：3点

このホテルも好立地でインテリアが素敵なホテルになります。
５番街から1本中にはいる道にあります。ビーチへは徒歩1分。部屋の数も多く、ガーデンサイドとプールサイドに分かれているので様々なタイプの部屋を選ぶことが出来ます。
ダブルベット１台のお部屋もあるためおひとりでの宿泊も心配ありません。

コスメル（Cozumel）とはマヤの言葉で「ツバメの国」を意味する言葉です。
玄関口のフェリーターミナルには象徴するツバメの銅像があります。
人口およそ１０万人で南北約48km、東西約16kmありメキシコ国内で３番目に大きいカリブ海の島です。
コスメル島は石灰岩でできた平坦な島で、島の最高点は約15mです。
マヤ人がここに居住をしていたと考えられており島にはマヤ遺跡が点在しています。
マヤ文明の月の女神の聖地となっており、不妊に悩む女性の巡礼の地にもなっています。
観光業が盛んで、国際空港と巨大旅客船が停泊できる港もあります。
国際空港はアメリカのカリフォルニアなどへの直行便が運行されていたり、
カリブ海クルーズや世界一周のクルーズ船も毎日着港するため、毎日何千人もの人が訪れます。
コスメル島を拠点に本土への遺跡のツアーの開催されているため、コスメル島だけではなく周辺の観光にも影響を与えます。
上記のことから、島内ではアメリカ人観光客が多いことから、アメリカドルが広く流通をしていてほとんどの買い物がドルで支払いができるます。

DiveClub MaruMarがあるプラヤデルカルメンの中心街にあるフェリーターミナルがあります。
観光街の５番街「キンタアベニーダ」の始点から海に向かうとフェリーターミナルに行くことができます。
「Ultra Mar（青と黄色）」「Winjet（オレンジ）」の２社が運行していますが、発着の時間はほとんどの場合丁度の時間に出航し、金額も変わらないためどちらを利用されてもコスメルに行くことができます。
そこからおよそ40分でコスメル島のサンミゲルフェリーターミナルに到着いたします。

１，マリンアクティビティ

まずはコスメル島といったらマリンアクティビティーです。フェリーを降りてからまず観光案内の人々がたくさんいらっしゃるので、シュノーケリングやダイビングの案内をされます。
カリブ海の中でも有名なだけあり、有名なカリビアンブルーを満喫できるツアーがたくさん。10名乗りほどのボートですぐ行ける距離に透明度30m以上の透明度と白い砂地が目の前に広がります。
シュノーケリングはもちろん、体験ダイビングやその他たくさんのアクティビティーがあるので、1日海を満喫することができます。

２，コスメル島レンタルバイク観光

こちらもフェリーを降りてまず案内を受ける1つです。レンタルのバイクや車、バギーなども貸し出しをしていて、気軽にレンタルをすることができます。島の外周に道路があるので、島を周回してドライブが可能です。ところどころにビーチや、灯台、南国ならではの椰子の木通りもあるので、天気のいい日は最高のドライブ間違いなしです！

３．チャンカナブパーク

サンミゲルフェリーターミナルからタクシーに乗りおよそ15分で行くことのできるテーマパークです。パーク内にはレストラン、ドルフィンスイム、アシカのショー、遺跡のレプリカ、ビーチなどなどのアトラクションが多くあり、1日そこで優雅に過ごすことができます。
ビーチにはマリンショップがあるので、シュノーケルのレンタルやツアー、体験ダイビングなどもできます。

４，遺跡観光

大昔に栄えていたマヤ文明の遺跡が今もなお見ることができます。
島の内陸に位置するためアクセスにはタクシーや、ツアーで訪れることができます。
アクセスのしやすさからとても人気の観光地になっています。

５，サンビゲル公園

島の市街地にあるサンミゲル公園。フェリーターミナルの目の前にありその周辺にはお土産屋さんが立ち並んでいます。
レストランもあるのでお土産探しに少し疲れたら休憩も可能です。
公園の一角には「Cozumel」と書いたオブジェがあるので絶好の写真スポットです。
エリアがぎゅっと集まっているので、とても買い物がしやすい絶好の観光場所です。

コスメル島はカリブ海の島です。なんといってもここの最大のポイントはその透明度です。
1年を通して平均30m以上の透明度があるので、泳いでいるだけで浮遊感を味わうことができます。
島が保護地区のためダイビングはアンカーを下ろして停泊するのではなく、ドリフトダイビングになります。しかし、中上級者にかぎらず初心者でもエントリーできるような穏やかなポイントも多数あるため一切心配する必要はありません。
あくまでアンカーを下ろせないためにドリフトダイビングでのダイビングスタイルなので、流れのないようなポイントもあります。
生態系はカリブ海の固有種であるクイーンエンジェルフィッシュやドラムフィッシュ、コスメル島にしかいないコスメル島の固有種であるスプレンデットトードフィッシュに会うことができます。
地形も水深の浅いところは白い砂地が広がっているところや、ソフトコーラルが一面に繁茂しているポイント、はたまた40m以上のドロップオフのポイントなどがあります。