皆さま、初めましてマサシです。
本日からDive Club Marumarの一員となりましたことを皆さまにご報告させていただきたく、この場をお借りしてご挨拶と私の経歴を簡単にご紹介させていただきたいと思います。
スタッフ紹介欄でもすこし書かせていただきましたが、ダイビングインストラクターになったのは30歳からとこの業界では遅めのスタートでした。
それまで勤めていた会社の本社はフランスにあり、ユニークな経験をすることができる職場でとても満足していたのですが、経験を重ね目標を達成し続けていくうちに次を見いだすことが難しくなってきた9年目、そして、この頃にはもっと別の世界の見聞を広めたいという強い気持ちも相まって転職の道を選びました。(詳しく聞きたい方はお会いした時にでも!)
もともと『海の仕事、海の男』への憧れは小さい頃からありました。それは母の出身が鹿児島県の屋久島ということもあり、大阪に住みながらも海を身近に感じられる環境で育ったからかもしれません。
ダイビングインストラクターを目指すことを決めたはいいけども、どの国のどのショップにしたらいいの??この業界について当時はまったく知識がなかったので、取りあえず物価の安い東南アジアの日本人経営ショップを片っ端から調べ上げ、連絡を取りました。
最終的に私の直感で決めたのは、タイのバンコクにあるとあるショップでした。
ここから私のダイビングインストラクター修業が始まるのですが、もともと口下手で接客すらしたこともない私が、華やかな(イメージ?)インストラクターになれるのか??
なんて心配していましたが、案の定、最初はまったくうまくいきませんでした(笑)
でも『好きこそ物の上手なれ』気づけば私を頼ってくださる方も徐々に増え、担当した講習生は600名以上になり、日本・海外での多種多様な海で10年以上も潜り続けてこれました。
実はここ2年ほどダイビングから離れていたことで、私の信条である『後悔のない人生』を忘れてしまいそうな時期もありましたが、ちょうどそんな時にMarumarでスタッフを募集していることを知ることになります。
私のセノーテの憧れはかれこれずっとありましたが、遠く離れた異国でのダイビングは叶うはずのない夢だといつしか諦めていました。
今回のこのタイミングで知れたことは最後のチャンスに違いないと、ふつふつと湧いてくる『だめだ、やめておけ』という悪魔のささやき(笑)を跳ね返すように行動に移し、現在に至ります。
マヤ文明とセノーテの歴史を肌で感じ取れるセノーテダイビング、そして透き通るカリビアンブルーに溶け込むコスメル島ダイビングは間違いなく私のダイビング人生を後悔のないものにしてくれています。
是非、皆さまともこの世界を一緒に共有できれば幸いです。
今後はブログやSNSなどで登場することになるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
それではまたお会いしましょう!